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乳がん患者守りたい~講演会&多宝塔ライトアップ

女性特有のがん(乳がん・子宮頸がん)の検診率向上をめざす、乳がんいのちのプロジェクト実行委員会=梅村定司(うめむら・ていじ)委員長=は〝乳がん月間〟の10月18日(土)、和歌山県橋本市向島の橋本市産業文化会館(アザレア)で、「守ってあげたい いのちを懸けて」と題して、国のがん対策に努める参議院議員・三原じゅん子さんと専門医による「講演会」や、九度山町の世界遺産・女人高野別格本山・慈尊院・多宝塔の「ろうそく&ライトアップ」点灯式を開催する。参加対象は和歌山県全域の住民で、事務局の大谷静雅(おおたに・しずか)さんは「気軽に参加してください」と呼びかけている。講演会・点灯式とも参加無料。

講演会(第1部)は午後2時30分~同4時30分、橋本市産業文化会館で開く。三原さんはTBS「3年B組金八先生」などに出演した茶の間の人気女優・歌手。自身も2008年に子宮頸がんを患った経験があり、現在は国会議員として、同ワクチン接種の無料化や、がん患者の就労支援、医療従事者の育成などを主張。がん撲滅活動に積極参加している。

また、医療法人久和会奥村マタニティークリニックの池島美和(いけじま・みわ)・産婦人科医師と、医療法人南労会紀和ブレスト(乳腺)センターの乳腺外科医師でもある梅村委員長が、専門医の立場から講演する。

点灯式(第2部)は、午後5時30分に開始。「早期発見」「早期診断」「早期治療」の心を込めてカウントダウン。慈尊院参道を350本のろうそく・灯ろうで照らし、多宝塔を乳がん撲滅活動のシンボルカラー・ピンク色にライトアップ。同8時20分までともす。荒天の場合は中止。実行委では「なるべく公共交通機関のご利用を」と言っている。

点灯テストは10月7日午後6時頃から行われ、慈尊院の安念清邦(あんねん・せいほう)住職や女性たちが見守る中で点灯。ちょうど東の空には〝皆既月食〟前夜のまん丸い月がこうこうと輝き、多宝塔はその月光の中で、ピンク色に染まると、安念住職や梅村委員長は、祈るように多宝塔を見上げていた。

なお、10月19日(日)は「ジャパン・マンモ・サンデー」(日曜日に乳がん検診を受けられる日)。受診は事前予約が必要。検査内容はマンモグラフィー、乳房エコー、視触診。

実施時間など、乳がん検診に関する問い合わせは、医療法人南労会 紀和健康管理センター(電話=0736・33・5160)か、医療法人 鎌田医院田園診療所(0747・26・1150)。

写真(上、下)はライトアップの試験点灯でピンク色に染まる慈尊院・多宝塔。写真(中)は8日(午後6時14・5分~同9時34・7分)の皆既月食を控えて7日夜、慈尊院・多宝塔を照らす丸い月。

更新日:2014年10月8日 水曜日 00:00

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