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高野山・金剛峯寺に初雪・初冠雪~紅葉縮み上がる

弘法大師・空海が開いた霊峰・高野山(和歌山県高野町)は、11月19日未明から初雪が降りはじめ、午前9時頃には、約3センチの初冠雪となり、参拝・観光客に高野山の初冬を感じさせた。
この朝の高野山の最低気温は、マイナス1・1度と冷え込み、高野山真言宗総本山・金剛峯寺の桧皮(ひわだ)屋根や、壇上伽藍(だんじょうがらん)、奥の院の御廟(ごびょう)、塔頭(たっちゅう)寺院の屋根などは、ことごとく今年初の白銀の装いを見せた。
とくに、金剛峯寺から壇上伽藍につながる蛇腹道(じゃばらみち)や、壇上伽藍、奥の院では、名物の黄葉・紅葉が縮み上がり、参拝・観光客は白い息を吐きながら往来、厳しい冬の到来を感じた。
雪は日が昇るにつれて降りやみ、午前10時頃には金剛峯寺の桧皮屋根を残して、瓦屋根からは、ほとんど解けて流れた。高野町観光情報センターの茶原敏輝(ちゃはら・としき)センター長は「高野山では積雪や凍結にかかわらず、冬は冬の、仏教伝統行事が営まれます。参拝・観光の皆様には、車にチェーンを着装するなど、交通事故には十分注意して、お越しください」と呼びかけている。
写真(上)は初冠雪の装いとなった高野山・金剛峯寺の桧皮屋根。写真(中)は根本大塔の屋根が見える御影堂の雪化粧。写真(下)は初冠雪と縮みあがる紅葉と初冠雪の壇上伽藍・山王院。

更新日:2013年11月19日 火曜日 20:42

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