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万葉の真土…大賀ハス30輪&ヒマワリ3000本開花

そのむかし万葉人が往来した〝飛び越え石〟で名高い、和歌山県橋本市隅田町真土の〝落合川〟近くの段々畑で、今、約3000本のヒマワリが満開になり、隣の万葉池でも、約30輪のハスが咲き始めている。栽培している高齢者グループ「真和会」会長で前真土区長の中谷久光さん(73)は「大勢の方々に楽しんでいただきたい」と言っている。
落合川は和歌山、奈良の両府県境を流れていて、両岸から巨石が、川の中央に突き出し、その間を水が流れている。万葉時代には、貴族も庶民も、この2つの石を飛び越えて、ひっきりなしに往来したという歴史的な舞台。
ヒマワリは、その落合川の西側に広がる段々畑約1500平方メートルで栽培。今、ヒマワリは人の背丈を越して、太陽の光をさんさんと浴び、〝明るい笑顔〟を見せている。ここ1週間が見頃という。
また、隣の蓮池では約5年前、奈良県御所市の寺院から譲られたという「大賀ハス」を育てていて、今、約30輪が開花。今月下旬~来月上旬の最盛期には、多い日で50〜60輪ほどが、咲き競うことになりそう。
昨年は連日、大勢の観光客が訪れ、ヒマワリ畑や〝飛び越え石〟を楽しみながら、携帯電話・カメラなどで撮影。いい思い出にした。中谷さんは「今年は少雨だったので、ヒマワリの水やり仕事が大変でしたが、そのかいあって、見事に咲いてくれました。ハスは今年最高の出来栄えで、皆さんに楽しんでいただけると思います」と話した。
付近には休憩所&トイレ(和・洋併設)がある。駐車場はないが、真土地区の地域交流センターで約3台の駐車スペースがあり、土曜、日曜日に限り、地元の「隅田クラブ」の厚意で、同クラブ駐車場に駐車(無料)させてもらえる。この〝ヒマワリ畑〟&〝飛び越え石〟へは、JR和歌山線・隅田駅から、東へ徒歩10〜15分の距離。
写真(上)は美しい真土の万葉池の大賀ハスのつぼみ。写真(中)は真夏の太陽を浴びた〝満面笑顔〟のヒマワリ。写真(下)は約3000本が満開のヒマワリ畑。

更新日:2013年7月16日 火曜日 14:59

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