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日常楽しく災害時は〝命の情報〟…FMはしもと

4月1日開局の和歌山県橋本市東家の「FMはしもと」開局プレイベントが3月31日、地元の橋本市民会館で開かれ、記念式典にはFMはしもと株式会社の向井嘉久蔵会長(県議)や仁坂吉伸・和歌山県知事、衆参両院議員らが列席し、「郷土の情報発信基地の誕生」を祝った。
第1部の記念式典では、先ず向井会長が「81.6メガヘルツの放送周波数をいただいたとき、この数字は弘法大師・空海が高野山を開いた年号であり、勇気百倍をいただきました。開局できたのは、多くのスポンサーのお陰であり、2年後に開催される〝わかやま国体〟は、ぜひ応援、成功させたい。ふだんから〝FMはしもと〟を聴く習慣をつけていただき、災害の際にはお役に立ちたい」と挨拶した。
仁坂知事は「FMラジオで生活は楽しくなります。災害のときは停電したり、防災無線が聴こえなかったり。必ず携帯ラジオを持って避難してください。県からも情報を流してもらいます」と祝辞。世耕弘成・内閣副官房長官は「情熱と執念による開局。感無量です」と敬意を表し、「ぜひ、インターネットにつないで、東京でも情報がわかるようにしてください」と激励した。
石田真敏・衆議院議員は「〝FMはしもと〟は岩出市や大阪府羽曳野市でも聴こえます。橋本市はその中心地です。これは素晴らしいことです。皆さん、放送を聴くだけでなく、一緒に盛り上げてください」と強調。阪口直人・衆議院議員は「紀の川筋の情報がわかるように、紀の川筋の心がつながるようにお願いします」と訴えた。
木下善之市長は「地域振興、福祉増進、安全安心の生活へ真価を発揮し、地方を元気にしてください」と期待、井上勝彦・市議会議長は「FM開局にわくわくしています。私も周波数81・6に合わせ、楽しみたい」と祝辞を述べた。
また、総務省近畿総合通信局の野津正明局長は「FM局は3月1日現在で全国に267局あります。FM局は災害時の安否、避難情報に有効です。明るく楽しい情報でリスナーを増やし、市や町役場と連携を密にして、非常時に備えてほしい」と希望を述べた。
最後に向井景子・代表取締役社長が「私のお話したいことは、先生方がすべてお話されました。ただ一つ、お願いしたいのは、〝FMはしもと〟を、ぜひ聴いてほしいということです」とお辞儀し、明るく、簡単明瞭に締めくくった。
第2部のミニライブでは、ウィンズ(ウィンズ平阪さん、亀岡利行さん、加納洋志さん、宮本恵梨菜さん)や、TONPEIさんらが出演して、会場は楽しい雰囲気でいっぱい。開局に華を添えた。
写真(上)は〝FMはしもと〟開局に祝辞を述べる仁坂知事=向こう左側は向井景子社長、右側は向嘉久蔵会長。写真(中)は締めくくりの挨拶をする向井景子社長。写真(下)は〝FMはしもと〟の開局を華やかに祝うウィンズのミニライブ。

更新日:2013年4月1日 月曜日 00:09

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