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名物〝畑ごんぼ〟収穫祭~小雪舞う国城山中腹

和歌山県橋本市西畑の国城山(標高552メートル)中腹で、伝統の〝畑ごんぼ〟栽培に取り組んいる〝ごんぼ塾〟オーナーらによる「畑ごんぼ収穫祭」が、12月9日、地元の西畑集会所で開かれた。この日は、未明からの降雪で、国城山系の山々が今冬初の冠雪となったが、ごぼう塾の家族連れらが大勢参加し、大自然の恵みを味わい、自然に感謝していた。
家族連れらは早朝、標高250メートル付近の畑で、ごぼうをトンガなどで掘り起こした後、西畑集会所に参集。国城山系の環境保全に取り組んでいる〝プロムナード国城〟メンバーらとともに、畑ごんぼを使った郷土料理づくりに挑戦。畑ごんぼ&猪肉の具を詰めた焼きパンや、栄養満点の猪汁、くるみ餅などが次々と出来上がった。
集会所の壁には、このほど仁坂吉伸・和歌山県知事が揮毫した「古称 はたごんぼ」の額縁が飾られ、木下善之市長は「皆さんは、自然環境保全によく頑張っている。私たちも応援したい」と祝辞を述べ、同市観光協会長の畑野富雄・橋本商工会議所会頭は「国城山周辺は、畑ごんぼ栽培や、炭焼きなど、素晴らしい観光地。しっかり盛り上げたい」と激励。全員で〝山の幸〟をいただき、酒を酌み交わした。
〝プロムナード国城〟の徳田勝治代表は「きょうは小雪が降る、寒い天候なのに、大勢が参加してくれて、格別うれしい。後継者難とはいえ、これだけ明るい、皆さんの交流を見ると、国城山系の明るい未来が、はっきりと見えてきます」と喜んでいた。
写真(上)は国城山中腹で行われた〝畑ごんぼ〟の収穫。写真(中)は初冠雪の国城山。写真(下)はクルミ餅づくりに向けて、クルミの実をかき出す西畑の主婦たち。

更新日:2012年12月9日 日曜日 23:11

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