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紀の川まつり〟最後の開催決定…来夏は新企画で

今年の紀北地方の夏の風物詩「紀の川まつり」について考える、紀の川まつり企画委員会(委員長=清原雅代・橋本市副市長)が、4月26日、同市役所で開かれ、最後の「紀の川まつり」として開催し、最大限、盛り上げることを確認した。
同委員会は、行政や市議会、橋本商工会議所、高野口商工会、JA紀北かわかみ、区長連合会役員などで構成。まつりの開催予算が厳しい中、最小経費で最大効果を上げる祭典を討論してきた。
紀の川まつりは、戦後間もない1948年(昭和23)から毎年開催。長引く不況の中、昨年も開催が危ぶまれたが、農林商工業者らで組織する〝紀の川まつり実行委員会〟の努力で無事開催することができた。
今年も今月上旬〝紀の川まつり検討委員会〟が開かれ、紀の川まつりを開催するか否かを討論したが、結局、「紀の川まつり」は例年通り開催するものの、「これを最後とする」ことを決定。同時に来年以降は〝紀の川まつり〟と同市高野口町で開かれてきた〝紀ノ川カッパまつり〟を統合することに決定したという。
このため〝紀の川まつり〟は、今夏も「先祖供養」「家内安全」を祈って市民の灯籠約3000基を紀ノ川に流す灯籠(とうろう)流しや、スターマインなど1000数百発の花火を打ち上げる名物〝花火大会〟を例年通り開催。河川敷には綿菓子や金魚すくい、かき氷、たこ焼きなど沢山の露店が立ち並ぶことになりそう。
紀の川まつり企画委員会の畑野富雄・副委員長(橋本商工会議所会頭)は「戦後、続いてきた〝紀の川まつり〟は、今年最後となりますが、それだけに〝有終の美〟を飾る素晴らしい祭典にしたいです。来年からは〝紀ノ川カッパまつり〟と一緒になって、さらに素晴らしい祭典に盛り上げなければなりません。ご協力をお願いします」と話した。
写真(上)は満月に開いた〝紀の川まつり〟の花火。写真(中)は橋本駅前の商店街から眺めた花火、写真(下)は紀ノ川の灯ろう流し=いずれも昨年夏の〝紀の川まつり〟より。

更新日:2012年4月26日 木曜日 23:19

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