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街、人、自然を活写~16日に〝ビデオ映像祭〟

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お互いの作品を見て研修する映像クラブのメンバーら
    お互いの作品を見て研修する映像クラブのメンバーら
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お互いの作品を見て研修する映像クラブのメンバーら
    映像祭で熱心に作品を見る市民ら
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映像祭を知らせるチラシ
    映像祭を知らせるチラシ

街や人や自然のすがたを撮り続けている〝紀ノ川映像クラブ〟主催の「ビデオ映像祭」が10月16日、和歌山県橋本市隅田町中島169の1、橋本市東部コミュニティーセンター(隅田地区公民館)で開かれる。いずれも、同クラブ会員が精魂込めて制作した作品ばかりで、和歌山県アマチュア映像連盟の松山健会長は「ぜひ、作品から会員の思いを感じ取ってほしい」と言っている。同連盟と橋本市、同市教育委員会の後援。入場は無料で、入場者にお土産を進呈する。
当日は、午後1時半に開場、同2時から上映。松山会長が祝辞を述べ、紀ノ川映像クラブの大西欣伸会長が挨拶した後、以下の通り、会員12人の12作品を上映する。
▽「野鳥の楽園」(山戸正信さん)=京都府下の渓流で撮影した野鳥の映像▽「阪堺線に乗ろう」(谷本正明さん)=入会初の撮影会で胸を弾ませ撮ったチンチン電車▽「白川郷〝どぶろく祭〟」(丹生邦子さん)=約20年前の〝思い出シアター〟。
▽「紅型染めに魅せられて」(北森久雄さん)=沖縄の伝統工芸・紅型染め作家・堀内あきさんと弟子たちの制作風景▽「シャクナゲの寺 女人高野 室生寺」(坂東辰雄さん)=女性を救い続けてきた寺に咲く〝女王の花〟。
▽「ふるさと春秋」(丹生善清さん)=14年前の橋本市制40周年祭の様子▽「高野町細川八坂神社の傘鉾まつり」(大西欣伸さん)=同細川と九度山町上古沢、同町椎出の3者3様の傘鉾のうち、初めて見た細川の傘鉾風景。
▽開業100年・阪堺電車に乗って」(大高修市さん)=昔から堺(さか)えた市(まち)、堺市から住之江付近を訪ねて▽「九度山町民運動会」(田中常庫さん)=紀北地区で唯一の町民運動会。今年、開催未定とかで、昨年の風景▽「大峰山系の渓流」(今西定夫さん)=山岳美と激流、深淵、飛瀑の渓谷美
▽「街づくり」(北山勝信さん)=市街地開発事業で変貌するまちや、橋本川の水害のようすの映像▽「稲作のある風景」(松山健さん)=稲作は自然に対する日本人の心の象徴、自然への畏敬の念が失われることへの危惧。
一通り、作品を鑑賞した松山会長は「北山さんの〝街づくり〟は、橋本川の氾濫や開発で変貌する姿を切り取っており、東日本の大震災や紀伊半島の水害を見た私たちに、その思いが伝わってくる。また、郷土・橋本の歴史と、その様子がわかる丹生さんの〝ふるさと春秋〟もいい」と講評した。
大西会長は「私たち、拙作ばかりですが、子感想などお聞かせ下さい」と言っている。
紀ノ川映像クラブは1964年に〝紀ノ川シネクラブ〟として発足。8ミリで撮影・編集していたが、ビデオに移行期の85年に〝紀ノ川映像クラブ〟と名称変更。
一方、66年に県内の8ミリ団体を集めて〝和歌山県小型映像連盟〟が生まれ、92年には〝和歌山県アマチュア映像連盟〟となった。
紀ノ川映像クラブの入会希望者は、橋本市神野々660の3、坂東辰雄・事務局長(0736・32・3555)へ。


更新日:2011年10月10日 月曜日 12:55

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