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8月11日はガンバレの日~前畑さん五輪金メダル

    橋本市役所玄関に掲げられた「ガンバレの日」の懸垂幕
    橋本市役所玄関に掲げられた「ガンバレの日」の懸垂幕
    橋本市役所玄関に掲げられた「ガンバレの日」の懸垂幕
    橋本市役所玄関に掲げられた「ガンバレの日」の懸垂幕

「八月十一日は 全国ガンバレの日」と染め抜いた懸垂幕(けんすいまく)が、和歌山県橋本市東家の橋本市役所玄関に掲げられている。この日は、ベルリン・オリンピック(1936年)の水泳女子平泳ぎで、郷土出身の前畑秀子さん(1914~1995)が金メダルを獲得した記念の日。その〝頑張り〟にちなみ、2008年に掲げられた〝応援幕〟である。
毎年7月上旬~8月11日、鉄筋3階建ての庁舎屋上から掲示。懸垂幕は縦約9メートル、幅約90センチの大きさで、「前畑さんの五輪優勝によって設定された『八月十一日は 全国ガンバレの日』青少年の夢をかたちに 橋本ロータリークラブ」と白地に黒字で素朴に染め抜かれている。
前畑さんの競技場面は、当時のラジオの実況放送で、NHKの河西三省アナウンサーが「前畑ガンバレ、前畑ガンバレ」と20回以上も連呼し、最後には「前畑勝った、前畑勝った、勝った、勝った、勝った…」と叫び、前畑の頑張りと、アナウンサーの伝達ぶりが、全国民の心をゆさぶった。
3年前、青少年の奮起を期して掲げられ、現在もその趣旨は変わらないが、今年の「東日本大震災」「原発事故」「長引く不況」「世界同時株安」など、あまりにも不幸続きの時代だけに、橋本市民の中には「自らに向って〝ガンバレ〟を連呼している」という人もいる。
懸垂幕を掲示した橋本ロータリークラブの奥村浩章・当時会長は「この日を知らない人が意外に多いので、とくに郷土の人たちには、覚えておいてほしい」と話した。

更新日:2011年8月10日 水曜日 09:00

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