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橋本市議会を商工業20人傍聴~〝発展論議〟期待

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橋本市議会を傍聴する政策研のメンバーや市民ら
    橋本市議会を傍聴する政策研のメンバーや市民ら
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橋本市議会を傍聴する政策研のメンバーや市民ら
    一般質問する土井議員
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活発な質疑応答となった橋本市議会
    活発な質疑応答となった橋本市議会

「まちの商工・経済の発展には、先ず、行政を知ることから」と、和歌山県橋本市の橋本商工会議所(畑野富雄会頭)が新設した「政策研究委員会」(前田二郎委員長)は、6月22日、橋本市議会本会議の一般質問を、初めて傍聴した。井上勝彦議長は「真剣な議事進行になり、市議会傍聴はありがたい」と話し、畑野会頭は「大勢の傍聴により活発な質疑が行われたと思う。今後も行政、議会が商工・経済にどう取り組むのか注目したい」と述べた。
この日、畑野会頭や岸田俊規則専務をはじめ、政策研究委員会のメンバー計約20人が市議会を傍聴。ふだんは空席が目立つ傍聴席は、この日は、一般市民を含め、満員状態になった。政策研究委員会は、商工・経済関係の一般質問を行う土井裕美子議員の一般質問の時間帯に入場した。
土井議員は、他の議員同様、先ず、東日本大震災の犠牲者の冥福を祈り、被災地の復興を願って挨拶。市の防災対策や被災者支援システムを質した後、「私が2009年9月議会で質問した、産業発展、市民生活の向上に向けての『産業振興条例』の進捗状況はどうなっているのか」と質問した。
これに対し、市当局は冒頭から「取り組みが遅れ、お詫び申し上げます」と謝罪したあと、「なるだけ早く市議会や商工会議所、商工会、JA、知識人(和歌山大)、消費者(女性)で『検討委員会』を設け、本年度中の制定に向けて、取り組みます」と答えた。土井議員は「早急に条例を作り、にぎわいのあるまちづくりを」と要望した。
土井議員は、政策研メンバーの市議会傍聴について、「議員、市当局との間に緊張感が生まれ、質問にも気合が入り、中身のある質疑が行われることになります」と歓迎していた。岸田専務は「政策研の皆さんは、改めて会合を開き、次の市議会に向けて、どうするかを意見交換することになります。問題は、市議会の一般質問、質疑応答の内容が市民に届くまで、今は1~1・5ヵ月かかっているが、これでは、討論の資料にできない。もっと早くならないものか」と話した。
また、井上議長は「今回は一般質問の初日に市内の女性団体、そして本日は商工関係者の傍聴。誠にいいことだと思います。市民の皆様に市議会の姿を見ていただくのは、非常に大事であり、将来は、家庭(インターネット)で、議会が傍聴できるようにできないものか、議員同士で検討したいと思います」と話した。


更新日:2011年6月22日 水曜日 14:29

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