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女性ら「手織り」楽しく~独創、服やカバン…

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手機を使ってオリジナルな手織りを楽しむ女性たち
    手機を使ってオリジナルな手織りを楽しむ女性たち
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手機を使ってオリジナルな手織りを楽しむ女性たち
    生徒を指導する富樫さん
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「手織りの里〝しおん〟」」は楽しい雰囲気でいっぱい
    「手織りの里〝しおん〟」」は楽しい雰囲気でいっぱい

手機(てばた)を使って、世界に唯一つしかない、自分の布を織り上げる教室「手織りの里〝しおん〟」が、和歌山県橋本市紀見392の1に開設されている。講師の富樫千枝美さんは「あわただしい生活の中に、贅沢な時間を取り入れてみませんか。見学だけでも大丈夫、お気軽にお立ち寄りください」と言っている。
講師は富樫さんと、貞森みどりさんの2人。約5年前、全国1のパイル織物の産地、橋本市高野口町のIT地域交流センター「裁ち寄り処」で、「再織り」の講師を養成する講習会が開かれた。繊維の町で、「再織り」後継者を育て、繊維産業の浮揚を図ろうという趣旨だった。
富樫さんは、この講習会を受講したが、わずか3ヵ月の講習では納得できず、その後1年間、「再織り」を習い続けた。2007年の冬、仲間と計5人で、高野口町内に、手織り教室を立ち上げて後進を指導、さらに09年4月には、小峰台に住む富樫さんと、城山台に住む貞森さんの2人が、自らの住居地に近い今の場所に教室を移した。
現在、生徒は40~60代の女性ばかり計14人。富樫さんらは、手機(てばた)を使い、再織り、さおり織り、レース織りなどを指導。生徒たちは手機に向かい、両足でペダルを踏み、巻き糸の入ったシャトルを使って、縦糸に横糸を通していく。模様は自分たちで考えたオリジナルなものばかりで、最後には、手織りの布で、服やカバン、マフラー、暖簾、マット、コースターなどに仕上げる。
手機に向かい、丹念に布を織り上げる女性たち。そして、手足を巧妙に動かしながらも、生徒同士では楽しく会話が弾む。富樫さんは「教室の名前〝しおん〟は、〝糸温〟という意味です」と説明。「ここでは、温かい手織りと、ほっこりしたコミュニケーションを楽しんでほしい」と話した。富樫さんは、ここ以外の2ヶ所でも、7人の生徒を指導している。
「手織りの里〝しおん〟」の開講日は火、水、木曜日。時間は午前10時~午後4時。入会金は2000円。月会費は5000円(月4回、材料費は実費)。織り体験(事前予約)は1日1500円(材料費は実費)。問い合わせは富樫さん(電話090・3969・2185)。


更新日:2011年6月18日 土曜日 22:21

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