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「アイガモは働き者ね」~児童ら水田に放つ

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アイガモ放鳥の時を待つ園児たち
    アイガモ放鳥の時を待つ園児たち
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アイガモ放鳥の時を待つ園児たち
    アイガモを一斉に水田に放つ恋野幼稚園の園児たち
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一団となって水田を泳ぎ回るアイガモたち
    一団となって水田を泳ぎ回るアイガモたち

アイガモ農法を実践している和歌山県橋本市恋野の辻本賢三さんの水田で6月14日、地元の市立恋野幼稚園の園児と、市立恋野小学校5年生児童の計25人が、アイガモのヒナ計25羽を放鳥した。
辻本さんは19年前、妻が田畑に散布した農薬を吸い込んだことが原因で、大阪府内の病院に入院。その年、業界新聞に掲載されていた「アイガモ農法」の記事を読んで、「これだ」と決意。鹿児島県で開かれた同農法の研修会で講習を受け、さっそく実践した。
アイガモ農法は、アイガモが水田で遊び回りながら、害虫を食べ、泥をかき混ぜて雑草を除去する。農薬を使わないですむという。
この日、恋野幼稚園児13人と、恋野小学校児童12人は、それぞれ1羽ずつアイガモを与えられ、あぜ道に整列。一斉に水田に放つと、生後約10日のヒナは喜んでダイビング。やがて一団となり、10日前に田植えしたばかりの、浅緑の水田を気持ちよさそうに泳ぎ回った。
子どもたちは、ヒナを初めて手にした時は「怖い、痛い」などと大騒ぎだったが、水田で仲良く、自由にはしゃぎ回る姿を見ると「わぁーっ、かわいい」「もう、働いてるよ」と大喜び。木村隆子園長は「アイガモの働きで、お米が育つことや、アイガモを抱いた命のぬくもりを体感できたこと、とてもよかったと思います」と話した。
辻本さんは、約6000平方メートルの水田で、計65羽のアイガモの力を借りて「合鴨(あいがも)米」を作り、合鴨農法流通協議会を通じて、全国へ出荷する。


更新日:2011年6月14日 火曜日 13:49

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