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すてき!バラ満開のまち~南海・高野下駅周辺

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バラが美しい河合さんの庭園
    バラが美しい河合さんの庭園
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バラが美しい河合さんの庭園
    丹精込めて育てたバラを愛でる河合さん
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唯見さんの玄関先の花壇で美しく咲いた鉢植えのバラ
    唯見さんの玄関先の花壇で美しく咲いた鉢植えのバラ

住民のスクラムで「花咲かそ運動」を繰り広げている和歌山県九度山町椎出の南海高野線「高野下駅」周辺で、今、色とりどりのバラの花が咲き誇っていて、訪れる人たちの心を和ませている。
地元の元郵便局長で「椎出花みずき会」会長の河合達哉さん(68)の庭園(約250平方メートル)では、約200本のバラを植栽していて、赤、白、黄、ピンク、黒などの花が、鮮やかな光を織り成し、甘い香りを漂わせている。
筋向いの唯見静子さん(80)の玄関先でも、約20鉢のバラが満開で、もうすぐ隣の畑でも200本のバラが咲き始める。唯見さんは「水やり、土作りが大変ですが、丹精込めて育てています。皆さん、笑顔でながめてくれて」と明るく話した。
ここは、「椎出・鬼の舞」(県無形民俗文化財)で名高く、近くの椎出厳島神社境内では、毎年8月16日夕、鬼の舞を奉納。外国人を含む観光客約500人が見物する。
河合さんは,2001年6月、住民と相談のうえ、地元を清潔で、花いっぱいの地域にし、観光客にも喜んでもらおうと、「花みずき会」を発足させた。約130世帯、390人のうち、56人が会員となり、高野下駅周辺や自宅の庭、玄関先に花壇を設けたり、フラワーボックスを置いて、季節の花々を咲かせたりしている。
また、集落排水処理場の周辺には、アジサイやシバザクラ、ハナミズキなどを植栽している。ここは遊歩道沿いなので、もうすぐアジサイが咲くと、ハイカーらに喜ばれそう。
この地に1980年ごろ発足した「椎出 村づくり委員会」は、花みずき会発足と同時に発展的に解消したが、河合さんは当初の目的を継承しながら、椎出区や消防団、老人会など各種団体の協力を得て、清流「不動谷川」(通称・古沢川)の清掃、草刈りなどにも取り組んでいる。
河合さんは「観光客の皆さんには、気持ちよく過ごしていただきたい。我が家のバラの見頃は6月中旬までですが、ご覧になりたい方が来られたら、私の時間の許す限り、バラを見物していただきます」と笑顔で話していた。


更新日:2011年5月19日 木曜日 13:46

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