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経済浮揚は議会傍聴から~商議所に政策研究委

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橋本商工会議所に政策研究会が設立された橋本商工会館
    橋本商工会議所に政策研究会が設立された橋本商工会館
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橋本商工会議所に政策研究会が設立された橋本商工会館
    政策研究委員会の第1回資料
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橋本商工会議所の政策研究委員会の議会傍聴が活発になる橋本市役所
    橋本商工会議所の政策研究委員会の議会傍聴が活発になる橋本市役所

まちの商工・経済の発展には、まず市の政策を知ることとして、和歌山県橋本市の橋本商工会議所(畑野富雄会頭)は、今後、積極的に市議会を傍聴するなどの「政策研究委員会」を新設した。同会議所の岸田俊規専務は、「会議所の会員議員が行政を熟知し、商工・経済の浮揚に的を得た要望、提言を出すことは重要」と話している。
第1回・政策研究委員会の資料によると、「委員会が所掌する事項」として、「政策研究会は、当会議所の目的の達成に必要な重要事項を調査研究するため、次の事項を所掌する」とうたい、(1)商工会議所が行う要望・提言に関する調査研究①要望や提言の基礎となる意見の調査・集約②上記①に基づく、要望・提言の素案作成③常議員会に付議する原案についての検討 (2)商工業振興施策に関する調査研究①国・和歌山県・橋本市の施策についての調査研究②他の都道府県・市町村の施策事例の収集と研究 (3)地方議会との連携①商工業に冠する議案、議会質問などに関する情報収集と提供②議員(とくに商工会議所会員である議員)と意見交換(4)広報・マスメディア対策①商工会議所の広報紙、Webサイト等の改善②会員に対する情報提供のあり方③報道機関・各種メディアに対する情報提供のあり方(5)その他――とまとめている。
4月24日に行われた橋本市議選で、すでに22人の顔ぶれが決まり、5月13日午前9時半から臨時議会を開催。正副議長や3常任委員会、議会運営委員会の正副委員長を選任。その後、市議選後初の6月定例市議会が開かれる。政策研究委員会は前田二郎委員長ら25人と、金森哲朗副会頭ら5人の計30人で構成されており、うち約15人が万障繰り合わせたうえ、市議会を傍聴する予定。とくに商工会議所会員の市議が一般質問に立つ場合は、その質疑応答について、詳しく記録するなどして、商工・経済浮揚に役立てたい考えだ。
これまでは、傍聴席から議会を注視する市民が少なかっただけに、今後は、商工・経済関係を課題に質疑応答か行われる場合、傍聴席は商工業者で満席状態になり、市議と市当局との間で緊張感が生まれ、議会本来の闊達な議論が展開されるものと期待されている。


更新日:2011年4月27日 水曜日 18:36

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