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さあ第2の人生を豊かに~橋本市民大学入学式

    新入生を代表して挨拶する松山幸子さん
    新入生を代表して挨拶する松山幸子さん
    新入生を代表して挨拶する松山幸子さん
    新入生歓迎のことばを述べる在校生
    展示された水墨クラブの作品
    展示された水墨クラブの作品

お年寄りが芸術文化を学ぶ「橋本市民大学生き生き学園」(学園長=木下善之市長)の入学・始業式が4月13日、橋本市東家の市教育文化会館3階で開かれた。新入生は今後3年間、俳句、書道、音楽、水墨、歌謡、民謡、写真の各クラブに入会し、楽しい学園生活を送る。
同学園は1972年春に県内の自治体に先駆けて「橋本市老人大学」として開設した。卒業生は825人にのぼり、「老学士」として地域ボランティアなどで活躍している。学園生は「団塊の世代」など、元気な人ばかりなので、今回から「生き生き学園」と改称した。
学園生は60歳以上の男女が在籍し、今年の新入生は31人。在校生は2年生30人、3年生32人。式典では、まず、東日本大震災の犠牲者に全員、黙とうをささげた後、木下学園長が式辞で、「皆様は多年にわたり社会の発展に寄与され、豊富な識見と経験をお持ちです。更なる向上心に燃えられ、先輩とともに研鑽を積まれます。学友との友情を深め、実り多い大学生活をお送りください」と激励した。在校生7人が一人ひとり祝福の言葉をつないで歓迎し。たのに対し、新入生を代表して松山幸子さん(70)が「真実の生きがいを求め、第2の人生を豊かなものにし、学習に励みます」と、元気よく抱負を述べた。
また、各クラブ代表による活動紹介があり、「俳句は、まず味わって」「書道は頭のトレーニングに」「音楽といってもカラオケ」「水墨は墨の濃淡、初めてでもできます」「民謡は和気あいあいで」「写真はプロ志向がなく、カメラがあれば、だれでもOK」などと、入会を勧めた。この後のホームルームでは、運動会や修学旅行、忘年会などの担当者を決め、楽しい交流とお互いの研鑽を誓った。
一方、4階では「クラブ活動紹介展示会」を開催。水墨クラブは朱色の頭頂が鮮明な「夫婦鶴」(鈴木宇伊子さん)や水色が涼しい「朝の花」(山口真澄さん)などの作品約20点、俳句クラブは「探梅や卑弥呼の国へ通ひけり」(青陵)「迎鐘寄り道するなと母が言い」(勝一)「そこはかと苅萱の悲話秋の声」(昭宏)「筆癖の変らぬ賀状五十年」(征彦)の春夏秋冬の句と俳句クラブ会報、写真部は「つくしつみ」(北森久雄)さん「春が来た」(田辺逸子さん)などの約50枚の作品が掲げられ、学園生らが「よく描けている」「心に迫る」などと感想をもらしながら見てまわっていた。
《クラブ活動のお知らせ》
俳句=第2火曜日午前9時半~教育文化会館。書道=第3水曜日午後1時~同。音楽=毎週金曜日午後1時~同。水墨=第3火曜日午後1時~同。歌謡=毎週木曜日午前9時10分~同。民謡=第3金曜日午後1時半~橋本地区公民館。写真=第2土曜日午後1時~教育文化会館。

更新日:2011年4月13日 水曜日 15:49

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