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義援金1200万円送付へ、橋本市が医療部隊も

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東日本大震災の被災地支援について説明する木下市長
    東日本大震災の被災地支援について説明する木下市長

和歌山県橋本市の木下善之市長は、4月13日、橋本市教育文化会館で開かれた「橋本市民生き生き学園」入学・始業式で、東日本大地震の被災地へ救援隊を派遣していることを説明した。60歳以上の学園生らは、学園での研鑽を誓うとともに、「全力で被災地の再生支援を」と、市の支援活動に期待していた。
入学・始業式には、新入生や在校生約90人が出席。東日本大地震の犠牲者に全員、黙とうをささげた後、木下市長が入学の祝辞を述べた。この後、木下市長は「1000年に1度の大災害で、原発問題は今後どう展開するのか、時間ばどれだけかかるのか、見当がつかない。おめでたい席ですが、お話しておかなければならない」と前置きした上で、「橋本市としては3月12日以降、消防本部の1次、2次救援部隊を派遣。給水には4トンタンクローリー車を現地に出動させている。市民病院からは医師、看護士ら医療チーム第1次隊4人、第2次隊5人を派遣。今月末には一般職員も、寝袋持参で交代派遣する」と、積極的に支援していることを説明した。
また、「すでに10トン車1台分の水と数百枚の毛布を送っている。さらに、市として200万円を支援するとともに、市民の皆さんが協力してくれた義援金約1200万円を、日本赤十字社を通じて被災地に届けたい。市内の自治会、区長会なども募金活動に力を入れている。亡くなられた方々の冥福を心から祈り、被災地の一日も早い復興を皆さんとともに祈ります」と話し、会場から大きな拍手が起きていた。


更新日:2011年4月13日 水曜日 15:43

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