和歌山県橋本市の橋本商工会議所主催の平成26年「賀詞交歓会」が1月7日、同市市脇の橋本商工会館8階大ホールで、政界、経済界、行政、教育、社会福祉など各界から約160人が参加して盛大に開かれた。 先ず、畑野富雄(とみお)・同商工会議所会頭は、平野耕造(こうぞう)、堀畑佳久(よしひさ)、井上努(つとむ)各副会… 続きを読む
万葉人が往来したことで名高い和歌山県橋本市隅田町真土の落合川〝飛び越え石〟近くの畑で、幾つもの葉牡丹(はぼたん)を使って「とびこえ石」という文字を描いた葉牡丹・植栽アートが、平成26年初頭の心地よさを感じさせている。 真土区の元区長・中谷久光さんの話によると、葉牡丹600本を使って「と」「び」「こ」… 続きを読む
和歌山県内で唯一のサークル、橋本市の「難聴者・中途失聴者交流の筆談会」=平田光拡(みつひろ)会長=が主催する「新春・筆談会」が、1月5日、橋本市中央公民館3階研修室で開かれ、男女会員8人がすべて筆談で、楽しい〝松の内〟を過ごした。 同会は平成23年10月、平田さんが中心となり、「引きこもりがちにな… 続きを読む
「商売繁盛で笹(ささ)持ってこい」という、威勢のいい掛け声で知られる今宮戎神社(大阪市)の宵戎、本戎、残り戎に使われる〝福笹(ふくざさ)〟の笹刈り作業が、1月4日、笹薮の本場である和歌山県橋本市真土の山中で始まった。毎年孟宗竹(もうそうちく)の笹を出荷している大弥(だいや)工芸(同市隅田町)の奥村… 続きを読む
和歌山県橋本・伊都地方で新春の「紀州伊都・福めぐり」が行われている。善男善女が同地方にある9つの神社を巡り、〝開運招福〟を祈る行事。今年で19回目を数え、「まことにめでたい気分になる」と好評を博している。 9神社でつくる「紀州伊都 福めぐりの会」は、甲午(きのうえま)の絵などを印刷した干支色紙(え… 続きを読む