2月も早や20日、大雪から6日目。和歌山県橋本・伊都地方は、寒風の中にも、日が照りかげり。国城山には残雪が輝き、雑木林に夕日が沈み、山道には除雪のかたまりが続く。暦のうえでは春ながら、まだまだ寒い2月下旬の光景を呈した。 国城山は標高552メートル。かつては森林の深い山だったが、10数年前の台風で… 続きを読む
和歌山県橋本市市脇で建設中の、関西のビジネスマン待望の「ホテルルートイン橋本」が、すでに足場や囲いシートが外され、素晴らしい外観をあらわした。平成27年(2015)の第27回紀の国わかやま国体と、高野山開創1200年記念大法会を控えて、3月22日に完成オープン予定で、橋本・伊都地方の心強い宿泊基盤と… 続きを読む
和歌山県橋本市立名古曽保育園(橋本市高野口町)の「卒園記念作品展」が、2月18日、同町名倉288の橋本市IT地域交流センター「裁ち寄り処(たちよりどころ)」で始まった。作品は〝節分〟や〝桃の節句〟をテーマにした壁飾りや水彩画などで、宮尾英子(みやお・ひでこ)園長は「子供たちの生き生きした心が、作品に溢… 続きを読む
〝学問の神様〟として尊崇される菅原道真(すがわら・みちざね)公を祀る和歌山県橋本市南馬場821の学文路(かむろ)天満宮で、今年も紅梅、白梅の花が咲き始めた。今、近畿各地から数多くの高校・大学入試の合格祈願・参拝客が訪れていて、菅野一三(すがの・いつぞう)宮司は「梅の花を眺め、学問に励み、堂々と受験に… 続きを読む
日本列島の大雪から2日目の2月16日、和歌山県橋本・伊都地方は快晴に恵まれ、雪もほとんど解けて、穏やかな日曜日となった。国道や京奈和自動車道も、普段通り車が往来し、昼は玉川峡の〝やどり温泉〟に、都市部から入浴・食事客が訪れ、夜は市内の飲食店に男たちが立ち寄るなど〝山河あるまち〟は、いつもの活気を取… 続きを読む