関西の渓流釣りの本場、和歌山県橋本市、高野町、九度山町の3市町を流れる玉川峡(紀伊丹生川)で、6月1日(日)、アユ釣りが解禁され、地元はじめ近府県から訪れた太公望が〝玉川峡での初釣り〟を楽しんだ。 この日は、絶好の釣り日和で、夫婦や釣り仲間で来た太公望は、全山万緑、岩間の清流に長い竿を伸ばし、友アユを… 続きを読む
認知症専門の精神神経医として名高い「松本診療所ものわすれクリニック」の松本一生(まつもと・いっしょう)院長が、和歌山県橋本市隅田町下兵庫1407の2、地域密着型特定施設・ディサービス「みとうの里」で、「認知症と口腔ケアについて」をテーマに講演し、看護師や介護士、一般市民ら約100人が、患者や家族の健… 続きを読む
和歌山県橋本市の素人集団「橋本ちんどん笑会」=上田良治(うえだ・りょうじ)会長、会員約30人=に、このほど和歌山市今福5の2の56の工房「と」経営・吉田富彰(よしだ・とみあき)さん(67)から、組木・置物「チンドン屋さん」が贈られた。上田会長は「ユーモラスで、ほのぼのとした作品。会員たちが〝パワーをもらえ… 続きを読む
古美術ファンの拠点、和歌山県橋本市高野口町伏原1040、古美術市場「紀州屋」=井上美香(いのうえ・みか)代表=で、オークション形式の「創立50周年記念大会」が開かれ、大勢の顧客が参加して〝競り市〟は活況を呈した。市主(いちぬし)の井上勝彦さんは「古美術品は、文化・歴史の象徴であり、重宝される方々が多くてう… 続きを読む
卯の花(うのはな)のにおう垣根に♪と、日本の童謡にうたわれた卯の花が、関西の自然の奥座敷、和歌山県橋本市を流れる玉川(紀伊丹生川)の畔(ほとり)で満開になり、とくに都市部から訪れる観光客の心を癒している。 卯の花は、アジサイ科ウツギ属の落葉低木。卯月(うづき=旧暦4月)に咲くことからそう命名され、茎が中空… 続きを読む