毎年春、まちを舞台に人形を飾って「町家(まちや)の人形めぐり」を開催し、観光客に人気のある和歌山県九度山町で、そのイベントを支える女性スタッフ3人が、今、第1回「ちりめん細工展」を開いている。場所は同町慈尊院749の6の紀州高野紙伝承体験資料館「紙遊苑(しゆうえん)」。スタッフの1人である萩原富佐子(は… 続きを読む
東京を中心に関東で活躍中の和歌山県橋本市出身者らで組織する「東京橋本会」の平成26年度総会・親睦会が、このほど東京都港区のメルパルク東京で開かれ、会員や橋本の商工農林、議会関係者ら約70人が参加して、「郷土・橋本の発展に協力しよう」と、それぞれ心に誓い合った。 最初に西川元啓(にしかわ・もとよし)会… 続きを読む
和歌山県橋本市城山台の橋本市立城山小学校=林民和(はやし・たみかず)校長=の6年生児童は、秋晴れの11月19日、初めて郷土の城山に登り、中世の「長藪城跡(ながやぶじょうせき)めぐり」を行った。これは「ふるさと学習」の一環で、NPOネットワーキング紀北や民生児童委員など、地域住民の協力で実現した。林校長は… 続きを読む
和歌山県高野町高野山にある特別養護老人ホーム「南山苑」=西辻政親(にしつじ・まさちか)苑長(63)=で、11月18日、お年寄りに〝新そば〟を味わってもらう恒例の「そば祭り」が開かれた。大阪市の「そば切り 凡愚(ぼんぐ)」の主人・真野龍彦(まの・たつひこ)さん(69)とその弟子が心を込めた〝手打ちそば〟を提供し… 続きを読む
参拝客から「素敵な大絵馬が見られる」と人気の、和歌山県九度山町慈尊院の丹生官省符(にうかんしょうぶ)神社=宮崎志郎(みやざき・しろう宮司=で、今年も画家・松山敏彦(まつやま・としひこ)さん(和歌山県出身)が、平成27年の干支(えと)「未(ひつじ)」の大絵馬制作に取り組んでいる。たまたま名前が同じの、和歌山県アマ… 続きを読む