第22回全国金魚すくい選手権・和歌山県予選大会が6月19日、和歌山県橋本市高野口町の橋本市産業文化会館で開かれ、計260人が参加、ポイ(紙製すくい網)で3分間に器にすくい上げる金魚数を競った。 高野口町商工会地域活性化推進事業委員会、金魚すくい選手権の県予選in伊都・橋本実行委員会が主催した。 この… 続きを読む
戦国武将・真田幸村ゆかりの和歌山県九度山町の名産果実をPRしようと、地元の真田のみち(商店街)沿いにある「おやつの時間 cafe style」=中川美友己(なかがわ・みゆき)さん経営=は、柿、イチゴ、ブルーベリーの3種類を使った「かき氷」を開発・販売、観光客に喜ばれている。 「おやつの時間 cafe s… 続きを読む
ニワフジ(庭藤)は、日本原産のマメ科コマツナギ属で、石垣などによく植えられている落葉小低木の植物です。ニワフジはフジの名前がついていますが、フジの仲間ではなく、蔓を伸ばすことはありません。 初夏、フジの花に似た長さ2センチほどの赤紫色した蝶形花を多数総状につけます。葉は葉状複葉で鮮緑色。葉は草質で高… 続きを読む
山と酒が大好きで、家族や友人に愛された書家・山口酔岳=やまぐち・すいがく(本名・正博(まさひろ)=さん(和歌山県橋本市古佐田)の「山口酔岳・遺作展」が、6月17日、橋本市教育文化会館4階で始まった。とくに親交の深かった書家グループ「百之会(ひゃくしかい)」の重鎮・防野宗和(ぼうの・そうわ)さんは「沢山の遺作の… 続きを読む
ヤブレガサはキク科ヤブレガサ属の多年草で、高野山転軸山の雑木林で見つけました。春先に若い葉が土から出たときの姿が、すぼめた破れ番傘によく似ていることが名前の由来です。 下草がまだ伸びていない春先の山地で、このおもしろく愛嬌のある姿に出会うと、傘おばけが春の陽気に誘われて踊り出している様で楽しくなり… 続きを読む