〝古美術品の競り市〟が、約半世紀も続いている文化拠点が、和歌山県橋本市高野口町伏原1,113にある。その名も古美術市場「紀州屋」と呼び、市主(いちぬし)は、橋本市議会議長の井上勝彦さん。競り市が立つ毎月「7」の付く日には、近畿各地から大勢の古美術ファンが殺到する人気ぶりで、井上さんは「どなた様でも見学は無… 続きを読む
高野山の麓(ふもと)の商工・観光地でありながら、宿泊施設が不足している和歌山県橋本市で、景気低迷のため建設を中止していた「ホテルルートイン橋本」(仮称)が、今月、4年ぶりに建設工事を再開することになった。ホテルは来年3月に完成、4月にオープンする予定で、同市の木下善之市長は「当市の発展には、宿泊施設が… 続きを読む
子供の心身鍛錬と郷土愛を育てる和歌山県橋本市隅田町垂井の「隅田八幡相撲大会」(隅田相撲愛好会主催)が、4月29日、同神社境内・相撲場で開かれ、大勢の保護者らが見守る中、子供たちが熱戦を繰り広げた。 今年は地元の隅田、恋野、境原の3小学校と今月開校したばかりのあやの台小学校の児童ら計54人(男子45人… 続きを読む
アユ釣りの本場、和歌山県九度山町の玉川峡(紀伊丹生川)で、4月28日、玉川漁業協同組合(山本秀次組合長)による稚アユの放流が始まり、地元の河根小・中学校の児童・生徒7人や、大阪府河内長野市から来た家族連れらが放流を体験した。 この日午前7時半ごろ、同県内水面漁協(紀の川市)から、海産アユ(体長約7セン… 続きを読む
和歌山県橋本市小峰台の橋本市民病院(山本勝廣院長)は、今月、同病院1階に〝ミニチュアの鉄道模型&キャラクターモデル展示室〟を設け、訪れる大勢の市民の心を和らげている。 展示スペースは、畳4枚程度の広さで、透明ガラス張り。向かって右側は、同病院小児科部長の大石興医師が展示した鉄道模型コーナー、左側は同… 続きを読む