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黒河道・定福寺「竹杖どうぞ」♪夏はホタル乱舞へ

世界遺産に追加登録が決定した和歌山県橋本市賢堂の高野参詣道「黒河道(くろこみち)」入口に住む、「ふる里の山に花をの会」会員で農業の山本洋久(やまもと・ひろひさ)さんは、地元の高野山真言宗・定福寺に自作の竹杖(たけづえ)を置いて協力金100円で提供。夏には近くの通称・寺の池で源氏ボタル見物が楽しめるよう、幼虫を放流するなど、参拝・観光客に楽しんでもらえるよう取り組んでいる。
竹杖は長さ約1・3メートル、直径約1・5~20センチ程度で、定福寺・本堂前に約100本を揃えた。予備として自宅に同じ竹杖約100本を用意している。
また、源氏ボタルは、同市矢倉脇の「矢倉脇・花の会」の森脇稔(もりわき・みのる)会長に養殖方法を教えてもらい、今年、自宅で孵化(ふか)させた約1000匹の幼虫をカワニナのいる寺の池へ放流。今年夏には約20匹の飛翔が確認され、来年夏には無数の源氏ボタルが飛び交いそう。
10月31日(月)午前11時からは、黒河道近くの自己所有のミカン山で、清水幼稚園の園児たちを対象にした「ミカン狩り」を実施。黒河道の世界遺産・追加登録を知り、ミカン狩りも楽しんでもらう予定。
山本さんは「定福寺のある賢堂は、昔、多くの高野参詣人が通ったところ。世界遺産になったからには、雑木の伐採や草刈はもちろん、誠意を尽くして、多くの皆様方に喜んで頂きたい」と話していた。
写真(上)は定福寺・本堂前に備えられた竹杖。写真(中)は定福寺の参道わきに掲示された世界遺産・追加登録を祝う横断幕や幟旗。写真(下)は今夏ホタル乱舞が楽しみな定福寺近くの黒河道わきの寺の池と山本さん。

更新日:2016年10月28日 金曜日 00:00

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